どうも、クリプトハッカーです。
仮想通貨は投資をするための危ない金融商品というイメージがあります。僕の周りでも、「あんなものに手を出すのは危ない」とか、「仮想通貨って詐欺みたいなものだろう?」と、言う人がかなりいます。
もちろん論理的に話すことができればそれでいいのですが、多くの人は単純に仮想通貨に偏見を持って毛嫌いしているだけです汗僕の母親なんかは大の投資嫌いで、母親は仮想通貨のかの字も知らないのに仮想通貨を投資商品だと勘違いしています。
仮想通貨はそういう用途として使うこともできなくはないのですが、そんな小さな枠組みで収まることがないのが仮想通貨の良いところなのです。
仮想通貨は相場が荒れることがあります。要人が発言したり、国策で仮想通貨に規制をかけたりすることです。
昨今情勢が緊迫しているので、価格の変動が激しくなる可能性も十分に考えられるでしょう。
また法整備が整っていなかったり、利害関係があったりということもあるので値の変動が激しくなるのです。
当然仮想通貨が絶対になくならないという保証はどこにもありません。円天と同じ末路を辿る可能性だってないとは絶対に言い切れないでしょう。
しかし、仮想通貨がなくなることは極めて低いと思っています。
それを証明するためにGoogleのトレンドでbitcoinと調べてみました。
なんと1位から5位までbitcoinという単語で検索をしている国にアフリカが3カ国もあります。
実はアフリカではビットコインの需要が増してきていて、
CryptoCurrencyMagazineではそのことを特集にしています。
出典 http://cryptocurrencymagazine.com/africa-ripped-bitcoin
アフリカ全土では電気通信の自由化でインターネットのアクセスが上昇し、スマホ普及率が2億2600万にも及んでいるようです。
そして、ナイジェリアでは通貨の価値が全くなくて、
わざわざドルに換金する必要まであるということからビットコインの需要が増してきたようですね。
現在はBitpesという取引所までできたそうです。
また、最近ではなんとアラブのドバイでは新築のマンションをビットコインで買えるようなのです。
このマンションも需要があるようで、ビットコイン決済で買う人も増えていくみたいですね。
出典 https://www.cnn.co.jp/tech/35106942.html
このように海外ではビットコインの需要が増してきています。
日本の企業もビットコインを恐れずどんどん導入していったほうがいいかもしれませんね。
企業も仮想通貨にどんどん参入しはじめているそうで、
GoogleやMicrosoft、AppleのIT御三家は参入しはじめ、
日本でもGMO、RECURUIT、楽天、そしてお役所っぽい会社のNTTまで参入してきているようです。
商社のような貿易関係の会社は今度どんどん参入してくると思います。
香港の商社ではイーサリアムの取引を開始したそうです。
近鉄グループホールディングスはハルカスという独自の仮想通貨で社会実験を試み、
出典 http://www.kintetsu.co.jp/group/Kips/harukas-coin/
HISではビットコイン決済を導入し、ビットコインのツアー「ツーリズムEXPOジャパン」というのを販売するそうです。
出典 https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP457554_Z10C17A9000000/
ライフカードのサンクスポイントはビットコインとの交換が可能になり、
デビットカードもビットコインが交換可能なカードが増えてきています。
そして、あの大手家電量販店がなんとビットコインで決済可能になったのです!
出典 http://www.biccamera.co.jp/shopguide/campaign/bitcoin/index.html
いやーこれは本当進歩していますね。かなり挑戦的だと言えるでしょう。
また、DMMもビットコイン決済ができるようになりました。
出典 http://www.dmm.co.jp/regist/explain_bitcoin.html/=/navi=none/
他の通貨はそうでもないのですが、ビットコインは実は日本人が一番取引をしています。
今後もどんどん仮想通貨で買い物ができていければいいと思っています。