どうも、クリプトハッカーです。
この記事ではblock.one社が開発しているEOSコイン(イオス)のその特徴や将来性について徹底調査したので報告します。
通貨名 | EOS(イオス) |
通貨略号 | EOS |
公開日 | 2017年 |
時価総額順位 | 12位 |
発行枚数(上限枚数) | 10億EOS |
取り扱い取引所 | ビットトレックス バイナンス |
公式サイト | 公式サイトへ |
ホワイトペーパー | ホワイトペーパーへ |
Contents
2017年
7月に公開されてわずか数日で時価総額順位が9位に上がったという経歴の仮想通貨です。
※今は少し下げて12位になっています。
EOSは、誰でも参加ができる分散型のプラットフォームで、一日に膨大な取引を行う商業分野の大企業向けに使われることを想定して開発された仮想通貨です。
特徴は後ほどご説明しますが、EOSは他の通貨とは違い、送金詰まりがなく取引手数料も無料で、将来有望な通貨といえます。
しかし、ホワイトペーパーにはEOSは利用価値がなく、48時間後には移転できなくなると明記されていることから、「ICOのブームに乗っかっただけで、単に資金調達のために発行ものだ」という意見もあります。
とはいっても、送金詰まりもなく取引手数料もかからないとあれば、今後も大企業で使われることも十分に考えられます。
さらにその否定的な意見を跳ね返すかのように、今年の1月25日に発表された仮想通貨の格付けランキングでは、イーサリアム(ETH)と並びランクBで1位を取っています。(順位はA~Eランク)
ちなみに、他の銘柄をあげるとビットコイン(BTC)はC+ランク、リップル(XRP)はCランク、ネム(XEM)はC-という順位になっています。あのビットコインがC+評価ということに驚きです。
この順位がどういう意味を持つのかといいますと、AランクとBランクは買ってよしとされており、現にEOSがBランクと発表されると急激に価格が高騰しました。裏を返せばC+ランクのビットコインよりもEOSのほうが今は買い時だということが示されています。
EOSは中央集権的な仮想通貨ではないので、誰でも参加することができます。
他の仮想通貨で分散型アプリケーションというと、ビットコインの次に時価総額順位の高いイーサリアム(ETH)がそうです。そう考えるとEOSの何となくのイメージも持ちやすいのではないでしょうか。
ブロックチェーンの処理能力が高く、1秒間で何百万という桁違いなトランザクションを実行することができます。Facebookは1秒当たり約5万のトランザクションを実行すると言われていますので、性能の高さがよくわかります。
そのためビットコインなどのように送金詰まりを起こすリスクがありません。
通常であれば少なからず手数料も発生しますが、EOSは大企業向けに開発されたものなので取引に手数料がかからないのです。莫大な量の取引にその都度手数料がかかっていたらどの会社もEOSには目を向けないでしょうから、この取引手数料無料は非常に大きなメリットです。
最初にも書きましたが、実は今のところEOS利用価値がありません。良くも悪くも大企業向けに使われるのでは?とのことで開発に至ったので、かなり未知数な仮想通貨であることは間違いないといえるでしょう。
機能性もあって未知数だからこそ時価総額順位で12位に入っているという意見もありますが、一番はEOSの発行元であるblock.oneが投資家に期待されているからという方が大きな要因ではないでしょうか。
Binanceで購入することができます。
Binanceは、取引高世界一で信用性も高く、海外取引所なのに日本語にも対応しているので登録も簡単です。
多くのアルトコインを扱っており、BTCのハードフォークにもいち早く対応しており、仮想通貨で取引をする上で必須の取引所です。さらに取引手数料も激安で、本人確認も必要ないため登録しておきましょう。
日本の取引所を開設しないと、仮想通貨を購入することができず、Binanceで取引することができません。
まだ、日本の取引所を開設していない方は、ビットフライヤーを開設してください。
EOSは日本の取引所には未上場のため馴染みがあまりなく、EOS自体も仮想通貨元年と呼ばれる2017年に公開とまだ浅いものなので現時点では未知数です。
ですが、格付けランキングでB評価や、送金詰まりの恐れもなく取引手数料が無料なため、一日で膨大な量の取引をする大企業では非常に重宝されます。
BCHの値上がりを予想したウェブボットもEOSに太鼓判を押しているようです。
いまだ仮想通貨そのものが社会に完全に浸透していない中で、EOSが大企業で使われるようになれば、仮想通貨自体ももっと流通するようになると思います。いずれにしても今後のEOSから目が離せません。